【退職まで残り26日】退職までに至った理由
こんばんは
会社辞めたいサラリーマンです。
タイトルの通り、今回なぜ退職を決意したのかを棚卸ししていきたいと思っています。
私の中では3つあると思っていて、
1. 結婚の為に来た(捨てられた)地方にいる理由が分からなくなった
2. 手取り18万で毎日変わらないルーティンワークをする理由が分からなくなった
3. 鬱病になってしまった
考え方によっては最近の20代は甘いという意見をくださる方も多いかもしれませんが、
人生において20代という時期はとても不安定で選択の一つひとつが大事になってくると思います。
入社当時は私は課長候補であり、仕事も順調で出世レールに乗っていました。
このままこの会社に居たらいづれは課長になり、給料も一般的にはそこそこの額になると思ってましたし、優秀な方と働くことで経験値的にも成長できるだろうと思ってもいました。
けれど、何もない超が付くほどの田舎で地方に居る理由が分からなくなり
コロナ禍ということもあり毎日がメール対応や業務の仕事が続き、
最初は恵まれていると感じていた環境もよくないところばかり見えるようになり
同世代が全くいない友人も居ない孤立した環境で
気づいたら鬱病になってしまいました。
人間関係がギクシャクしたり、感情のコントロールが出来なくなるほど苦しくなり
薬を飲んでは吐いて生きている意味を失い始めました。
煙草も吸うようになり、必要最低限しか話さなくなり、理屈っぽくなり、
人間として性格が日々歪んでいくのが自分でもわかりました。
もっと優しい世界だったらなと生きづらい今を嫌いました。
そして意を決して退職届を出し、地元に帰ることにしたのですが
人事からは冷たい思いやりのない言葉をいただき、
ただ怒りを覚えてそれを飲み込みました。
精神的な病気は目には見えないからこそ、軽視され自分の弱さだと言われ
根性で乗り切れとそういう論ばかりがまだ田舎には残っているのでしょうね。
これまで会社には実績や新しい仕組み作りに大きく貢献してきたはずなのに、
人事部長にはこの仕事は貴方で無くても出来る、お給料は振り込むから明日から来なくていいと私のこれまでの仕事を否定され、働く理由を失いました。
私としては責任をもって最後の日まで引継ぎや出来ることをして終えたかったですし、せめて縁あって入社したこの会社で感謝をもって退職したいという人情を否定されました。
退職をする人にはとても冷たいものなのですね。
こういった事があり、残り26日で会社を去ります。
皆さんも身体と心は大事にしてください。
【退職まで残り27日】 初めましての自己紹介
初めまして。
仕事辞めたいサラリーマンです。
手短に私の歴史をご紹介します。
・アメリカの大学を卒業。
・新卒で都内大手インフラ企業へ入社。社内通訳と運用保守業務。
・結婚の為、地方へ移住。
・数か月後、同棲と思いきや浮気が発覚。捨てられる。
・中堅商社の海外営業マンになり、鬱病が発覚。
現在に至る。
こういった肩書をしております。
さて、タイトルの通りなのですが数日前に退職届を提出しました。
案の定、課長や部長、役員や人事部長、社長に引き留めに遭いました。
身体も心もボロボロで、正直続けていては早死する感じだったので、
しっかり退職の意思は固いことを伝えました。
このブログでは退職までの日々を綴ります。
就活中のひとや、商社に入社を考えているひとに役立つ事を書きますし、
私の考えや経験から少しでも誰かの心に響くメッセージを伝えられたらと思っています。
退職後は療養をしますが、もう二度と後悔をしないような選択をしていきますし、
海外留学と通訳/翻訳で培った生きた英語力でもう一度社会復帰します。
よかったら残り27日の日々を、見届けてください。